ライツカメラアクション 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「アーバン文法」までとはいかないが、メロウで枯れたギターとピアノフレーズが印象的なジャズをフューチャーしている点でなかなか聴き応えがありました。
BOSEとANIのラップもいいのですが、一度シンコにソロでインストもののアルバムを作って欲しいと思わせる好感触なトラックでした。 |
6時間後に君は死ぬ [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 セリフで展開していくストーリーは、小説だからこそ活きるストーリーなんでしょう。
でも映像化してみたら、そのセリフを喋る役者の薄っぺらさだけが目立ちます。
記号としての登場人物が台本に書かれたセリフを読んでいるだけにしか感じないのです。
死が迫っている緊迫感は微塵も感じさせません。
これは演出面にも問題があるでしょう。
フックとなる予言からして説得力がありません。
説得力のない登場人物が説得力を感じない演出で行動していくわけですから物語に没頭できません。
ストーリー展開やドンデン返しばかりに気を囚 |
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サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション [DVD] 価格: 6,090円 レビュー評価:5.0 レビュー数:26 真夏にクーラーのリモコンが壊れたSF研究会の部室。そんなところへ偶然現れた本物のタイムマシンに乗って、昨日にタイムスリップ。壊れる前のリモコンを取ってきた研究会の面々。だがそれは過去を変える行為であり、そのせいで全てが消滅する恐れが! そこで元に戻すための大冒険がスタートする! たった1作で、あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作を合わせたよりも多いタイムスリップを見せるオモシロ作。しかもそれを鮮やかに整理して見せ、さらに何度見ても楽しめるようなネタを随所に入れ込んでいるあたりは『踊る大捜査線』シリーズを手がけてきた本広克行監督ならでは。しかもSFというよりも、青春グラフィテ |
SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX 価格: 23,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:43 2007年11月〜2008年1月、フジテレビ系で放映された、岡田准一(V6)主演のアクション・サスペンス。共演は、堤真一、真木よう子ほか。“動く壁”となって要人の警護にあたる警視庁警備部警護課第四係の面々の死闘と苦悩を描いた物語で、複雑に絡み合った人間関係や疑惑の闇から目が離せなくなる好作品。岡田の身体を張った格闘シーン、容疑者との息づまる頭脳戦など、手に汗握るエピソードがふんだんにちりばめられており、観るほどに次の展開が待ち遠しくなる。物語の細部までじっくりと見直すことで、張り巡らされた伏線のかけらを見つける楽しみもある。――幼いころ目の前で両親を殺された井上薫(岡田)は、その体験から異常に |
ベロニカは死ぬことにした [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:3.0 レビュー数:20 パウロ・コエーリョのベストセラー小説を、脚本家の筒井ともみが舞台を日本に置き換えて製作・シナリオ化。俳優出身で『全身と小指』などここ数年監督作品多数の堀江慶が演出に当たった問題作。人生に嫌気が差して自殺を図ったトワ(真木よう子)は、奇妙なサナトリウムで目覚め、そこの院長(市村正規)からあと7日間の命と宣告される。院内で周囲と拒絶するトワは、しかしそこで画家志望で言葉を失った青年クロード(イ・ワン)と知り合う…。 フィーリングやイメージ主体の演出ゆえか、サナトリウム内の患者たちの描写が単に陰鬱なものにしか感じられず、その中で孤立していくヒロインにシンパシーを寄せることができな |
週刊真木よう子公式本 (Gakken Mook) 価格: 1,300円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 週刊真木よう子本編を見ていることが前提。見てない場合は、安い写真集だと思ってくださいまし。撮り下ろし少々と各話解説や対談が載ってます。
そんなに高くないけど、買ってよかった!とは思わないかも・・・。
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月刊真木よう子 SPECIAL (SHINCHO MOOK 99) 価格: 1,980円 レビュー評価:2.5 レビュー数:32 あまりにも買った人の評価が低いんで逆に興味をそそられたのもあり(マッキーが好きなことは大前提だが)やっと最近買った。
元々自分は写真集なるモノを買うタイプではないんで(過去に一回こっきり)新鮮に思えたし、周りがブー垂れるほど悲惨な感じはせえへんかったかな。経験値が足らんと言われればそれまでだが。
まあ確かに若干の「うん?」ってのもあったけど総合的には僕は良かったです。
これを期に後から前作?の月刊を購入するという逆パターンを敢行。
間違いなくあっちは素晴らしく美しい傑作でした。でもコッチはこっちで好き。シツコイ。 |
hon-nin vol.07 価格: 950円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 真木よう子さんだけのインタビューの素っ気無さやひねくれっぷりと、
うすた京介氏との対談で見せるメロメロなよう子さんの対比が見事。
こんな二面性を持った方だったんですね・・・かわいい。
瀧波ユカリさんの描かれる「真木よう子さんってこんなイメージ」4コマがツボでした。 |
ロス:タイム:ライフ Life in additionaltime [DVD] 価格: 23,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 私はロスタイムライフを設定段階からとても楽しみにしていました。
「もしも死の直前に、人生の「ロスタイム」が与えられたら...あなたは何をしますか?」
実に期待が出来る内容でした。
しかし、蓋を開けてみると自分に「死」までのカウントダウンが進んでいるのにも関わらず、必死さが全く見えず、最後だけまとめた印象。その最後もハッピーエンドが非常に多く、人生ってそんなに温いものかな?と感じざるを得ませんでした。最後にやっておきたいという内容も「それは死ぬ前に本当にやっておきたいことなのですか?」と思えました。
確かに面白かった話もありましたが、全体的に見る |
東京フレンズ プレミアムBOX [DVD] 価格: 9,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:35 「さくらんぼ」「プラネタリウム」などでヒットを飛ばすアーティスト大塚愛が初主演した、オリジナルビデオドラマ。全5話を収録。高知の実家を飛び出し、単身東京へ向かった玲(大塚愛)。彼女がバイトすることになった居酒屋に出入りする若者たちとの交流を通し、まだ何者でもない、不安の中で夢を実現しようともがく彼らの姿をストレートに描く。ドラマ初主演の大塚を支えるかのように、瑛太、小林麻央、佐藤隆太、平岡祐太、星野真理ら旬の若手に加え、佐々木蔵之介、古田新太、勝村政信ら実力派俳優が脇を固め、作品自体の質も上出来。また、玲がバンドのボーカルに迎えられるという展開で、大塚の歌声ももちろん聴くことができるので |
フライング☆ラビッツ [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:3.0 レビュー数:11 CAの新人であって企業内バスケットボール部にはからずしも入部してしまった主人公による、ドタバタ&スポコン物語です。言うまでもなく、「スポコン物」は「巨人の星」「エースをねらえ」などの名作のエッセンスが私たちのDNAの中に深く深く刻み込まれているので、抜群の安心感があります。やれ「石原さとみの身長が」「動きが基本に忠実でない」などの突っ込みどころが満載なのは確かですが、そんな突っ込みも観る人に対する「一種のお約束」ですし、ムキになって指摘するのも野暮ではないかと思うのです。
何といっても石原さとみさんの「ときに無意味な一生懸命さ」が随所に生かされており、彼女の魅力が全 |